知って得する豆知識 賞味期限切れ

chikio24です。

あちきのお店では食べ物(主に製菓・製パンの原材料)を売っています。

この前びっくりしたんですが、あるお客様(女性)から商品に関する質問を・・・受けました。

その商品は「小麦粉」なのですが・・・

お客様が
「食パン向きの小麦粉って・・どれがいいですか?」と質問されました。

あちきは
「ホームベーカリーの場合はこちら、手捏ねの場合はこちらがよろしいと思います。初めての方にはこちらをお勧めいたします。」と応えました。

するとお客様
「ふーん・・・。賞味期限って・・結構短いんですね・・。」と言われましたので、

あちき
「そーですね。賞味期限はメーカー発表の期限を表示していますが・・・別に賞味期限が切れたからって、食べられないわけではないですから。」

それに対してお客様

「えっ!?そーなんですか!!??(@ ̄□ ̄@;)!!」

と、かなりびっくりしたご様子。

これにはあちきもびっくり。

本来、賞味期限というものは簡単に言うと

おいしく食べられる期限なのです。

食品衛生法等で定められているところの「その食品を開封せず正しく保存した場合に味と品質が充分に保てると製造業者が認める期間(期限 )」なのです。

当然知ってらっしゃると思ってお話したのですが・・・

どうもお客様、知らなかったみたいです。

まーでもそーですよね。あちきは食品業界にいますんで、それが当たり前かも知れませんが、全然畑違いのお仕事をしてらっしゃるお客様は知らなくて当然です。

あちきだって化粧品の事なんかまったく知らない訳ですから・・。

やはり自分の価値観だけで物事を判断するのは・・いけませんね。(反省)そこで今回は

賞味期限とその周辺について

述べさせていただきたいと思います。

結論から言います。賞味期限が切れた食品は

食べられます。

もちろんある一定の条件をクリアして頂く必要はあります。

開封していない物で、表示してある保存方法にしたがって保存していた場合です。

例えばクッキー。

袋のなかに乾燥材と一緒に入っていますが、保存方法はこう書いてあるはずです。

「直射日光・高温多湿を避け冷暗所にて保存」(常温商品の場合は大体こう書いてあるんですが)

お日様の光が直接当たらず、

気温が高くならない、

じめじめしていない風通しの良い、

暗いところです。

・・・なかなか難しいですね。

直射日光は家の中であれば防げます。

高温というのもエアコンで何とかなるでしょう。

しかし「多湿を避け」は梅雨時期は難しいですね。

最後に「冷暗所」ですが、これが曲者です。「冷暗所」とは、

冷蔵庫ではありません。

のでご注意ください。

この場合の「冷暗所」とは湿気のない暗く涼しい場所の事です。

冷蔵庫は、湿気でいっぱいです。

クッキーを冷蔵庫で保存してみて下さい。次の日には湿気ています。

この「直射日光・高温多湿を避け冷暗所にて保存」とは「秋の台所のテーブルの上」ぐらいです。

気温は25℃以下。

湿度がなく、窓からの通しの良い日の当らない場所。

正にそんな感じです。これに対し

「消費期限」

というものがあります。

賞味期限」と「消費期限」。

このたった二文字の違いに大きく差が出てきますのでご注意を。

「消費期限」 とは

「期限を過ぎると、風味以前に食品としての安全性が確保できない」事から、

製造日を含めて概ね5日以内に急速な品質の低下が認められる食料品については、この消費期限で表現されます。

これはには殺菌していない生のゼリーや、スーパーなんかで売ってるパック入りのお刺身なんかが当てはまるかと思われます。

この「消費期限」を持つ食品は、期限が切れたら食べないでください。

食中毒になる可能性が出てきます。

通常、賞味期限 

がある食品は、なんらかの形で「殺菌」をかけてあります。

スーパーのワゴンの中で売ってあるぜリーや袋入りのアンコなどは、製造工場で袋(あるいはパック)に詰めた後、袋ごと(パックごと)ある一定の温度のお湯に、数分~数十分浸けます。

そうすることによって、袋内(パック内)の限られた空間に存在する菌が消滅します。

その結果、開封前の菌の繁殖を防ぐ事ができているのです。(開封後は菌は繁殖します。外気に触れますんで)しかし

消費期限を持つ食品に関しては、

殺菌がされていません

殺菌をかける事が出来ないからです。

こういった物(生ゼリーや刺身)は、作った時から菌は増え続けます。

故に早く食べなければならないし、消費期限の過ぎた物は、食べるべきではないのです。

しかも食中毒を起こす菌は、繁殖しても

無味無臭です。

匂いがおかしいとか、味が変とかいうレベルではないのです。

匂いや味がおかしければ、誰もそんな物・・・食わんでしょう。

味も匂いも変わらない。しかし菌が繁殖したものを食べるから「食中毒」になるのです。

つたない説明でしたが賞味期限のこと、少しおわかり頂けましたしょうか?

昔よくおばあちゃんが言ってましたよね。

「食える食える。大丈夫」とか「あーそらーイカン。もう食べん方がいい」などと・・・。

昔は無かったんです。賞味期限って・・・。

いつの間にか周りや国の決めた事だけが真実みたいな人間が増えた様な気がします。

自分が食べる物、自分が使う物は自分で判断した方がいいとあちきは思います。

賞味期限が切れたから食べられない。

食べられないから捨てる。

なんて勿体ない事を繰り返しているうちに、いつか来ますよ。

食糧危機が・・・・Σ(゚Д゚ )!!

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